花と猫とわたし

その日の思いと出来事など 花講師 乳癌患者 日記

水位が半端なくて 治療に行くのも命がけ?

放射線治療が始まって

週に5日病院に通っています。

 

やっと10回終わりました。

あと15回♪

 

ところで、最近の大雨の影響で

こちらは雨が続いて

昨日は特別警報が出ました

 

わたしの住んでるあたりは

大きな川からも、かなり離れいるのと

山からも離れているので

浸水や、土砂崩れの心配はあまりないのですが

 

それでも、バケツをひっくり返したような雨の中

車の運転も怖いですし

 

病院に行く途中、某川を渡るのですが

その川が、氾濫の危険がある警報が出ていたので

放射線治療に行くのを休もうかと思ったくらいです

 

再発しないために、放射線治療を受けに行くのだけれども

そのために流されて死んだらしゃれにならんな・・と思いながら

通行止めになってないからいけるか・・など

 

結果的に、放射線も、リハビリも無事に受けて帰って来れました。

土日が休みで助かった・・

 

被害に遭われた地域の方々に、こころからお見舞い申し上げますとともに

衷心よりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

これ以上被害が広がりませんように

 

 

癌友とランチ

病院の乳癌患者の会の会合があり

理学療法士の先生が「リンパ浮腫」と

それを防ぐ体操を教えてくださった。

ドイツまで渡って学んできた、先生の熱い思いのこもった講義のあと

乳腺のドクターや、看護師、病院のスタッフも交えて

お話会があり、普段の診察では、なかなか聞けないようなことも

先生に質問出来て、とても充実したものになった。

時間が来たのでお開きとなったのだけど

毎回、お顔は見かけるけれど、もうちょっと話が聞きたかったり

仲良くなりたいと思っていた何人かが、病院から出た駐車場で

「〇日、空いてる?」

と声をかけて来てくれた。

 

前から、もっとしゃべりたかったわたしたちは、その場でライン交換。

ライングループ名を患者会の名前にした。

 

先日、イオン〇〇店フードコートで待ち合わせし

落ち着いて話が出来そうなお店でランチしながら

長時間、いろんな話で盛り上がった。

 

先輩方は、もう、10年前に手術をした方もいれば

癌のタイプも人それぞれ。

 

直前に、がん保険を解約した人、契約してからの日数が

ほんの数日足りないばかりに保険金が降りないという人もいれば

かけても、癌でしななければ、無駄になる人もいる。

 

 

最近手術を受けた3人とも、全摘(同じ日に受けた人は部分切除だが)

揃って、全摘リンパ節郭清していた。

 

乳癌に限らず、「癌」と名の付く病気になったものしかわからない

「患者あるある」な話で大いに盛り上がった。

 

「乳癌」と知った時の相手の反応で

相手の気持ちがわかってしまい傷ついた話だとか

誰にどこまで言うべきか、悩む話とか

そのくせ、気遣ってくれるのは、初めのうちだけだとか

そのうち、忘れられ、「もう、いいんじゃない?」と

元気だったころと同じようにできるだろうという目で見られる

 

「保険会社」は癌患者に厳しい

「癌」より「糖尿病」の方が怖い病気ではないか?!

などなど、みんな日ごろたまったうっぷんをこの時とばかりに

吐き出した。

 

先生は良い先生だが、先生自身は癌ではないので

患者の気持ちまではわからない。

その点、患者同士は、まるで「戦友」のような

連帯感が芽生えてしまう。

 

わたしは3a結構な悪性度だ。

それでも、治せると判断の治療を受けられることがありがたいと思うし

ステージ4以上の患者さんに、どんな言葉をかければいいだろう?と

思ってしまう。

同じ病気でも、言葉を選んでしまう。

 

多分、元気な人からみたら、わたしも、きっとそう思われているのだろうけれど。

 

今日も放射線治療に行って一緒に入院していた癌友に会ってきた。

現在進行形で、病気と闘ってる仲間という感覚。

病気のおかげで友達が増えた。

たぶん、一生ものの友達になるだろうと思う。

昨年や、つい最近知り合ったばかりなのに

何十年もの付き合いのような連帯感が漂う。

 

 

有料だから優良というわけではない

今年に入ってから、わたしが治療に専念できるようにと

知人がお父さんが入所されていた優良老人ホームを紹介してくれた。

本当に、よかれと思ってそうしてくださったことは感謝している。

が、彼女のお父様が入所された頃とは、その施設の中身は変貌を遂げていた。

 

そこが素晴らしいかどうかは、そこで働く人の意識で変わる。

母と、数名の利用者を覗けば、「認知症」が進んでいる人がほとんど。

ご家族も、自分の親がどんな扱いを受けいるのか、知る由もない。

 

入所まもなくから、母の施設に対する愚痴の中に

ちらちら見え隠れする、施設の実態があったのだが

「認知がすすんでいるから、そんなことをいうのだろうか」

最初はそう思ってしまった、母には申し訳ないと思う。

 

パワハラで、職員を怒鳴りつけ、ヘルパーや、洗濯係、看護師が

次々に辞めていき、命に係わる医療的な面の引継ぎもないまま

深刻な人手不足を引き起こした、人格的に問題ありの施設長が転勤し

 

食事も、塩辛くて食べられない時もあることや

脂っこくて気分が悪くなるものが出ることもあると聞いて

担当者に伝えても、「そういうことは施設長にいってください」

と、一言のお詫びも無し。

 

代わりに、もっと上の役職の施設長、看護師の統括者がやってきた。

やれやれ、これで、改善される・・と、安心したのもつかの間

やってきたのは、上司に媚びへつらい、家族の前では、親切に装い

利用者だけの時は、非常に権威的で、高圧的、

 

しかも、5月に入って、一度も、母の部屋に看護師が来なくなった。

記録には来たことになっていて、ケアプランにも、ちゃんと書いてあることを

実行されていないどころか、やったことにして、実際はほったらかし。

ケアマネさんが、その時間帯に来て、看護師が来ていないこと

記録には来たことになっていることを確認されているのに・・である。

 

今日は、役所に行ってきた、母の足の装具の返還金の申請に行ったついでに

もっと良い施設を探すためである。

 

話を聞いてくれた窓口の女性が

「そんな話を聞いて行政としてほっとけません」

とまで言われたのですが、

 

もう、自宅に帰るか、施設を変わる決意をしているので

ホームと闘う気はないけど

今後、相手の出方によっては、管轄の役所に実態を恐れながら・・と、訴え出てもいいのかなと思う。

 

有料は、高いだけで、必ずしも、クォリティが高いわけではない。

 

昔、介護福祉士だった頃

出世するのは、上司に媚び媚びする、仲間の足を引っ張る奴らだったこと

思い出した。

ホルモン治療

昨日の朝から、朝食後に、女性ホルモンを減らすお薬を飲んでいます。

う~~ん、かったるいのは、前からだから

お薬の副作用なのか、わたしが怠け者だからなのか、わかりません。

 

疲れやすい感じはしますけど

 

できるだけ、外に出て

体を動かさないと

 

引きこもると、心の病になりやすいというデータもあるらしいので

 

先生に

 

「更年期のような症状がでるかもしれません」

 

と言われたので

 

「異常な発刊とか、ホットフラッシュ・とかっていうやつですか?」

 

と聞くと

 

「まだ、生理のある人なら、そういう可能性もあるかもしれませんが

 

そこまで酷い副作用はないと思います」

 

そうでした・・・もう還暦近いんだった

 

(>_<) 乳癌発覚前の最後の生理が

 

生理だったのか、不正出血だったのかさえわからなかったんだっけ

 

 

高齢出産で、結構長い間生理あったけど

 

もう、女性ホルモン少なくなってるよな

 

 

骨密度の検査を受けて

 

正常値だったけど、骨粗鬆症の心配の出て年に近づいてるんだなぁ

いよいよ始まる放射線治療

術後のケアに通っておりまして、ご無沙汰しておりました。

やっと、リンパ節取った後の体液も減ってきたので

そろそろ、術後の治療が始まります。

 

知人のお母さんが2週間に1回って聞いていたけど

なんと、

週に5回で計25回

追加5回

しょぇ~~~~~~~

 

ほぼ通勤なみですやん。

 

ゆうべ、知人と話してて、世間話してるうちに

なんと、わたしの主治医(前任者)が、知人のご近所で

ママ友であることが判明。

 

世間って狭いと感じた瞬間でした。

 

とはいえ、今の主治医ではないので

 

お世話になりました、(とってもよくしていただいたので)

 

ありがとうございましたとだけ、伝えてねと

 

言っておきました。

 

 

手術終わりました

4泊5日乳癌切除の度(入院)から帰ってきました。

いろいろ忙しくて、普通の人なら感じたであろう

「手術への恐怖」とか一切なし

 

もう、とっとと取っちゃってさっぱりしたい

と思ってさえいました。

 

抗がん剤である程度小さくはなっていたのですが

やっぱり全摘

 

仕方あるまい、命には代えられん

部屋から歩いて手術室に行きました

よく観るテレビドラマみたいに

手術室のチームの医師や、看護師さんたちに挨拶し

 

事前に、どんな音楽がいいですか?と聞かれて

リクエストしていた「エンヤ」の曲が

手術室に流れていて

 

自分で手術台に上って、着ていたパジャマを脱ぎ

(タオルケットで隠してくださってました)

 

おお、ドラマみたいだなぁと思いながら

麻酔医の先生の説明を聞いて

深呼吸してしばらくしたら、もう寝てました。

 

目が覚めたら、

「終わりましたよ」の声

ベッドのまま部屋に戻りました。

 

病棟は産婦人科もあり、女性だけだったのときれいで快適でした。

同室に同じ乳癌の患者さんもいて

彼女は部分切除だったけど、退院までに仲良くなりました。

 

本日退院・

リンパ節を取ってるので

腕や肩を動かさないと固くなるので

合間を見ては動かしてます。

 

痛みもなかったので、リハビリが当面必要だけど

長い抗がん剤治療に比べれば、手術の方が楽でした。

 

主治医は女医さんなので、相談しやすいです。

 

病院に行くと症状が治まる

ゴールデンウィーク中、夫に(たぶん、先に、ひどい咳をして寝込んでいたので)

うつされたらしき風邪のせいで、くしゃみ、咳、鼻水、痰に悩まされ、ゴールデン

ウィークは熱まで出してしまった。

 

術前の検査が近いので、喘息もあるし、一応病院に連絡したら

採血と、レントゲンを撮ってくれた。

 

何故か、夕べまで、少なくとも、今日の明け方まで

あれほど苦しんだ咳がほとんど出ない。

え?

もう、治まっちゃったの?

 

それならうれしい話だが、呼吸を深くすると喘鳴が聞こえるので

侮れない。

 

検査の日が一日延びた。

それまでに養生してくださいってことのようだ。

 

全身麻酔なので、しかも喘息持ちなので、ここは治しておかないと。

 

自分の通院と、母の付き添い、娘の学校の事で疲れがたまっていたところに

風邪をもらってしまったみたい。

 

コン〇ルのことも、ストレスだったのは確か。

 

仕方ない、すんだことだ、二度とひっかからない。

 

(っていうか、自宅教室のような、材料費がかさみ

投資しても回収できる利益が知れてるものに

高額なコン〇ルや、起業塾は、必要ない。)

 

コツコツやっていきますわ。

(退院してから)

 

最近、マヤ歴はまってまして

面白くて、知人夫婦を生年月日聞いて鑑定したら

恐ろしいほどあたっていて、思わず知人にも伝えたけど

 

暇なのでタロットも学んでみようと思ってます~~