花と猫とわたし

その日の思いと出来事など 花講師 乳癌患者 日記

手術終わりました

4泊5日乳癌切除の度(入院)から帰ってきました。

いろいろ忙しくて、普通の人なら感じたであろう

「手術への恐怖」とか一切なし

 

もう、とっとと取っちゃってさっぱりしたい

と思ってさえいました。

 

抗がん剤である程度小さくはなっていたのですが

やっぱり全摘

 

仕方あるまい、命には代えられん

部屋から歩いて手術室に行きました

よく観るテレビドラマみたいに

手術室のチームの医師や、看護師さんたちに挨拶し

 

事前に、どんな音楽がいいですか?と聞かれて

リクエストしていた「エンヤ」の曲が

手術室に流れていて

 

自分で手術台に上って、着ていたパジャマを脱ぎ

(タオルケットで隠してくださってました)

 

おお、ドラマみたいだなぁと思いながら

麻酔医の先生の説明を聞いて

深呼吸してしばらくしたら、もう寝てました。

 

目が覚めたら、

「終わりましたよ」の声

ベッドのまま部屋に戻りました。

 

病棟は産婦人科もあり、女性だけだったのときれいで快適でした。

同室に同じ乳癌の患者さんもいて

彼女は部分切除だったけど、退院までに仲良くなりました。

 

本日退院・

リンパ節を取ってるので

腕や肩を動かさないと固くなるので

合間を見ては動かしてます。

 

痛みもなかったので、リハビリが当面必要だけど

長い抗がん剤治療に比べれば、手術の方が楽でした。

 

主治医は女医さんなので、相談しやすいです。

 

病院に行くと症状が治まる

ゴールデンウィーク中、夫に(たぶん、先に、ひどい咳をして寝込んでいたので)

うつされたらしき風邪のせいで、くしゃみ、咳、鼻水、痰に悩まされ、ゴールデン

ウィークは熱まで出してしまった。

 

術前の検査が近いので、喘息もあるし、一応病院に連絡したら

採血と、レントゲンを撮ってくれた。

 

何故か、夕べまで、少なくとも、今日の明け方まで

あれほど苦しんだ咳がほとんど出ない。

え?

もう、治まっちゃったの?

 

それならうれしい話だが、呼吸を深くすると喘鳴が聞こえるので

侮れない。

 

検査の日が一日延びた。

それまでに養生してくださいってことのようだ。

 

全身麻酔なので、しかも喘息持ちなので、ここは治しておかないと。

 

自分の通院と、母の付き添い、娘の学校の事で疲れがたまっていたところに

風邪をもらってしまったみたい。

 

コン〇ルのことも、ストレスだったのは確か。

 

仕方ない、すんだことだ、二度とひっかからない。

 

(っていうか、自宅教室のような、材料費がかさみ

投資しても回収できる利益が知れてるものに

高額なコン〇ルや、起業塾は、必要ない。)

 

コツコツやっていきますわ。

(退院してから)

 

最近、マヤ歴はまってまして

面白くて、知人夫婦を生年月日聞いて鑑定したら

恐ろしいほどあたっていて、思わず知人にも伝えたけど

 

暇なのでタロットも学んでみようと思ってます~~

 

 

ごめんなさい、本音がさく裂

コン〇ルとの攻防その後

 

 

はい、払うものは払いましたが、

彼のおかげで、生徒が増えたわけでもなければ

売り上げが伸びたわけでもなく

逆に宣伝に利用され

わたしは、搾取されただけ・・なのですが

 

この悔しさをバネに・・というよりは

 

いや、もう、かかわりたくないという思いの方が強いです。

 

もう、何か提案されたら、高くつく

 

高い勉強代だった(遠い目)

 

 

病気が発覚した時、あ、これでもう、かかわらなくてすむ

正直そう思ったんです。

 

 

本当に成功してる人なら、そんなことないんじゃないか?と思う要素がいろいろあって。

彼とかかわる前からのわたしの知り合いのおかげで

増えたその月の売り上げを

「コンサルを受けた後で売り上げが〇倍に!」

と自身のブログに書かれたのを読んだ時芽生えた不信感。

 

よくある、受講生の声、みたいな感想を

初無料個別コンサルの時、用意周到に準備された

わたしのお仕事に関する企画書に、

当時何にもわからず、ころっと騙されて「感動しました」みたいなことを

書いたものをいまだに載せてあったり

 

一番不信感がMaxになったのは

もう、ビジネスに興味ないから・・とコンサルを断り続けていたある日

それまで、ひとことも、そんな事聞いたことなかったのに

実は、奥様はドクターで、癌患者の悩みを聞いている仕事もしている

よければ紹介しましょうか?と、URLが付いたメッセージが。

 

ドン引きしました。

それは、本当に善意の申し出だったかもしれませんが

わたしには「新たな罠」にしか見えませんでした。

 

その時のタイミングでその情報って、怪しすぎませんか?

それまで、一度も、そんな話は聞いていませんでした。

わたしが癌とわかってから、その申し出まで2か月。

奥様のブログよくできていました。

そのブログの構築に2か月かかったのかと思いました。

 

その頃のわたしには、怪しさの塊にしか見えませんでした。

 

 

もちろん、ストレートに要求するならまだしも

わたしが書いてるブログや、Facebookをチェックして

到底仕事と言えるようなものではないのにもかかわらず

「元気そうに仕事やってるんなら、払うもん払えや」

 

みたいなメッセージが唐突にきました。

(上のような文面ではありませんが、もちろんね)

 

これから入院手術控えてるので

せめて、手術終わるまでは、そっとしておいて欲しかったけど

ほんまに成功して余裕あるなら

 

闘病中なのでもう「ビジネスどころじゃない」

って言ってるんだから

他の方(コン〇ル生)に目を向けられたらいいと思うのに

 

まるで監視されてるみたいに

たまにブログを書くとビジネスされてるんですか?

って反応が

 

「はぁ?」

 

気分転換にブログとは思わんの?

 

元気そうにしていても、一応ね

命に係わる病なわけで

保険でさえも「支払い免除」なわけよ

癌の告知

 

しかも、彼の役に立たないコン〇ルに

残りの3分の1の金額わたしにとっては

どぶに捨てるようなものよ

(一応それでも払いましたけどね)

 

これ以上、今後も、ごちゃごちゃ言ってこられるのはうんざりなので。

 

 

お金に困ってはるんやろか?

ふとそう思ってしまいました。

病人追い詰めてまで取ろうとするあたり

 

みなさま、コン〇ル選びは慎重に

 

 

 

 

 

入院、手術の予定が決まりました。

抗がん剤の、前半4回、後半4回の投与が終わりました。

全摘になるそうです。

もう、若くないので、胸に執着はないので

「ああ、そうか」

という感覚です。

術後は「放射線」治療になるみたいです。

 

入院日数の短さにびっくり。

月曜入院して、金曜退院だそうです。

当日、もう、起きてウロウロ歩くそうです。

 

抗がん剤、もう、しなくて済みますように・・・

半年間、長かったな。

手術終わったら、また、食事に気を付けよう。

 

う~ん

昨日は38度4分熱が出た。

病院に行くべきかもしれないが、今朝は下がったし

今日は娘の入学式だし。

行って入院とかになると面倒なんだよね。

 

早々に横になっても眠れず

(何故か目がさえて来て)

 

最近、収納、片づけのプロに相談して

教室のクローゼットの中の在庫管理で

棚をこういう風に設置したらいい・・とか

こういう配置で、置くといいというポイントを教えてもらった。

 

無印や、楽天、アマゾンでも、いろいろ物色していたのだけど

先日、イオンの新生活応援という商品で、木の棚が出ていた。

サイズ的に、わたしが探していたものと、ぴったり一致。

(しかも、お安い)

 

クローゼットの収納用なので、お金をかける必要もないので

早速、4点購入。

 

1点は、すでに組み立て済を買って帰ったけれど、

残り3点を組み立てなければならず

 

どうせ眠れないのだから・・と、夜中にごそごそ1点完成。

 

クローゼットの半分にL字型に並べて設置。

ぴったり収まった。

 

下から重いもの、花器、ハーバリウムの瓶など

そして、仏花用の花

あじさい、並べていくと

 

もっと早くこうしておけば良かった。

在庫管理しやすい。

何がどこにあるのか、見つけやすい。

あるのに、また買ってしまうということを防げる。

 

今朝、1点組み立てたので、残り1点だ。

これが完成したら、あと半分のクローゼットに設置。

メーカー別、サイズ別に、バラや、カーネーション

並べる予定。

 

片付いた空間は、きっとパワーをくれると信じ

残りの作業にいそしもう。

 

メーカー別、サイズ、種類別に、袋に入れてあったが

探しにくく、散らかりやすい。

やっぱり棚だと思う。

抗がん剤の副作用 後半

f:id:hananomiti2:20171115061110j:plain

前半、無事、なんとか乗り切った化学療法。

しかし、後半は、かなりきつかった。

 

味覚がおかしくなる・・食べ物の味がわからない

足がだるい、重い、股関節に違和感

そして、熱が出る

 

さすがに、味覚やられると、少しでも、美味しく感じるもの食べたくなる。

 

きついなぁ・・と思っていたけれど、

主治医の先生が、白血球を増やす注射を打ってくれて

1回目の熱は、その注射と、抗生剤2種、6日分で乗り切った。

 

2回目は、投与の二日後に注射を打ってもらったので

今回は、2週目のしんどさは、かなり軽減された。

1回目の後の、足の裏の痛みは、今回はマシだが

2週目になって、足の裏、足の指先、などの皮がずるずる剥ける。

 

 

普段通りに生活できるのは、ありがたい。

でも、免疫力が低下しているので

人混みにでかけるのは、危険なことなんだと実感する。

出先で、誰かがくしゃみをしていたら、

その部屋に入るのをためらってしまう、(自分はマスクを着けていても)

 

普通のことは普通にできる。

だから、他の人には、足のだるさとか、倦怠感とか

舌の先がピリピリする感覚はわからず、元気に見える。

 

夜遅く、延々、人の悩みを聞いていたけど、最近は、

ある程度の時間で切り上げようと思うようになった。

 

その人にとって、深刻な悩みであることは違いないが

それ以上長く聞いたからって、わたしが解決できるわけではない。

あくまで、解決していくのは本人だ、

こちらは、ただ、たまったもやもやを吐き出すお手伝いに過ぎない。

それに、わたしと違って、命に係わることではない。

 

そのことに、早く本人が気づいてもらいたいものだ。

元気な時なら、お茶、コーヒー食事の支度は出来なくもないが

元気な人たちがやらずに、病人のわたしの仕事になっている。

最近、ようやく、後片付けからは解放されたが

現状これでは、手術後に退院してきてからが思いやられる。

 

痛くない、しんどくない人に、痛い、しんどい人の気持ちなんてわかるはずがない。

いちいち、できないから、やってくださいって

毎日言わないといけないのか?

 

さすがに、手術後くらいは、配慮あるかな・・

 

 

 

 

抗がん剤の副作用

 割合軽くすんでいたから

軽く見ていた、後半の抗がん剤の「副作用」

 

なんてことないじゃん

と思っていたら

 

先日、母のホームに、着替えの衣装ケースを持ち込み

帰りに、ワークショップ用に

いつもは行かない花材屋さんを覗きに行った。

駐車場から、Googleナビで、歩き出してみると

 

なんだか、足の裏がやたら痛い

まだ、いくらも歩いてないのに、まるで、一日歩き回ったかのように

足の裏にズキズキ、一歩踏み出すごとに、痛みが走る。

 

それでも、なんとか、買い物(花材)を済ませ、帰宅。

夕食は主人が買いに行ってくれて、わたしは下準備だけで作ってもらった。

(しかし、後片付けは誰もやらない)

 

足が痛いと言っても、「ふ~~ん」である。

 

入浴時、お湯に足をつけると、やっぱり、かなりの刺激。

痛みがおさまるまで、温まらないほうが良さそうだ。

 

夜中に目が覚める、足の裏がヒリヒリして眠れない。

 

「冷えピタシート」を貼ってみた。

 

あまりに痛むので、今日は病院に痛み止めをもらいに行った。

 

痛み止め、処方されてなかったのが不思議。

 

今日は一日、ゴロゴロしていたので少しマシ。

 

台所に立つだけじゃなく、立つと痛いのだから仕方がない。

 

「なんでもいいから、すぐに食べられるものを買ってきて」

 

こんな時しか主婦は休めない。